セブンイレブン1号店開店時にはすでに歯科の方がは多かった。

歯科医院が多い理由

町の歯科医がコンビニより多いといわれるようになって久しいですね。
実際にこれは都市伝説ではなく、歯科医過剰問題というのは存在しています。

 

実際に全国に歯医者さんは70000件近くあるのに対して、コンビニは5万店舗を超えるくらいです。したがって実際の数にしてみてもコンビニより歯科医院の方が多いのです。

 

歯科医は、需要に対して供給が多い状態で、東京では1日に1軒の歯医者さんが倒産しているといわれています。
そして歯科医と聞くと成功しているイメージや富裕な生活をお送るイメージがありますが、歯科医院が多すぎるゆえに供給過多になり、生き残りが難しくプアになるケースも少なくありません。

 

歯医者のイメージ画像

 

ただひとつ気をつけなければならない点として、これは近年急激に歯科医院の数が増えたのではなくて、1960年代ころから歯科医を養成する歯科大学などの定員が国の施策によって増やされたことを契機にしています。セブンイレブンの第1号店が豊洲に開店したのが1974年ですから、歯科医はもともと多店舗出店の老舗だったということもできます。

 

最近では単に歯科の治療といっても、虫歯の治療やフッ素の塗布などの予防だけでなく、インプラントなどの審美歯科としての特性を押す歯科も多く増えてきて、綺麗な院内や最新の設備が整った歯科医院のイメージが強くなってきました。
完成度の高いホームページや綺麗な受付のお姉さんや歯科などなるべく優良な歯科を選ぼうとしますよね。

 

歯医者がよく儲かっているイメージが強く、儲かる故に歯科医院が増えているのかなと思いきや、医者といえど経営難に陥るところも多く、年収が300万円以下という歯医者さんも少なくないと聞きます。


 

これは明らかな歯医者の数に対して需要が下回っているために起こっている減少で、今後はこういった歯科医師の養成をいかに抑制するかということが議論されています。そのためには、歯科大学などの定員数を削減することも課題の一つであり、歯科医師国家試験などの難易度の引き上げなども取り組まれています。

 

しかし歯科自体は、患者を獲得するために競争を繰り返すために、さまざまな設備を導入したり、衛生面で気を使わなければならず、患者としては自分の好きな歯科を選ぶ選択肢が増えているのはありがたいですね。